| 【車両諸元】 | ||||
| 形式 | ８８００形 | |||
| 車種 | ２軸電動ボギー客車 | |||
| 車号 | ８８０１ | ８８０２ | １０１ | |
| 車両認可 | 製造 | １９８８年１２月１３日 | １９９３年９月（増車届） | |
| 自重 | １９．０ｔｏｎ | |||
| 定員 | 座席３６人、立席３６人 | 座席３０人、立席４２人 | ||
| 最大寸法 | 長さ | １３，７００ｍｍ | １３，５００ｍｍ | |
| 幅 | ２，３６０ｍｍ | |||
| 高さ | ３，２１０ｍｍ（ボディー） ３，８５０ｍｍ（Ｚパンタ折り畳み） |
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| 台車 | ＦＳ−８９（住友金属） 車輪径６６０ｍｍ |
ＦＳ−８９Ｂ（住友金属） 車輪径６６０ｍｍ |
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| 車軸 | ジャーナル | １０１．６×２１９．１ｍｍ | ||
| ホイールフット | １５６×１２５ｍｍ | |||
| ギア比 | １３：８５ | |||
| 主電動機 | 丸形三相かご形誘導電動機ＭＢ−５０１６−Ｂ（三菱電機） ４４０Ｖ、５０ｋＷ×２ |
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| 駆動方式 | 平行カルダン１軸駆動式 | |||
| 制御装置 | Ｖ．Ｖ．Ｖ．Ｆ．インバータ電圧形パルス幅変調方式 ＭＡＰ−０５２−６０ＶＤ２２（三菱電機） |
Ｖ．Ｖ．Ｖ．Ｆ．インバータ電圧形パルス幅変調方式 ＭＡＰ−０５２−６０ＶＤ３５（三菱電機） |
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| 制御器 | インバータ自動加減速ＫＬ−１４０Ｂ（三菱電機） | |||
| 制動機 | 自動非常付電制併用直通式ＳＭＥ−Ｒ（日本エア） 回生・発電・保安ブレーキ・応荷重装置付 |
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| 集電装置 | 電磁カギ外し装置付Ｚ形パンタグラフ ＰＴ−１１０ＢＺ（東洋電機） |
電磁カギ外し装置付Ｚ形パンタグラフ ＰＴ−１１０Ｂ１（東洋電機） |
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| 電源装置 | サイリスタインバータ １５ｋＶＡ （三菱電機） |
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| 冷房装置 | ＣＵ−７７Ｎ（三菱電機） ２４，０００ｋｃａｌ／ｈ |
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| 車内設備 | 自動放送装置 | ＣＡ−１０５（クラリオン） ＣＡ−１０８（クラリオン） |
ＣＡ−１０４（クラリオン） ＣＡ−０１０Ａ（クラリオン） |
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| 降車合図ボタン | ２３個 | １８個 | ||
| 整理券発行器 | Ｎ−２ ４台（奈良工業） | |||
| 電光式 運賃表示器 |
ＤＦＡ−９６３４−２４１４０型 ２台（三陽電機製作所） |
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| 自動両替機 | 循環型自動両替器ＲＸＢＬＨ ２台 | |||
| カードリーダー | 横型片方向２台、縦型片方向４台（三陽電機製作所） | |||
| 車外設備 | 方向幕 | 電動巻取式フィルム幕式 | ||
| 車両性能 | 最高速度 | ４０ｋｍ／ｈ | ||
| 加速度 | ２．５ｋｍ／ｈ／ｓ | |||
| 減速度 | ４．６ｋｍ／ｈ／ｓ（常用） ５．０ｋｍ／ｈ／ｓ（非常） |
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| 全負荷時 | 牽引力 | ６３０ｋｇ×２ | ||
| 速度 | ２８．０ｋｍ／ｈ | |||
| 製造所 | 車体・艤装 | アルナ工機 | ||
| 製造年月 | １９８８年１２月 | １９９３年９月 | ||
| 竣工日 | １９８８年１２月２８日 | １９９３年９月２１日 | ||
| 運行開始日 | １９８８年１２月１８日 | １９９３年９月２４日 | ||
| 愛称 | サンアントニオ号 | 桂林号 | （レトロ調） | |
【コメント】
８８００形は８２００形に続くＶ．Ｖ．Ｖ．Ｆ．制御の電車。８８０１号と８８０２号は姉妹都市・友好都市の愛称がつけられている。
１０１号は市電開業７０周年を記念して製造されたレトロ調の電車。形式は８８００形だが、車両仕様は９２００形とほぼ同じ。