1924(大正13)年
1. 4 電車部、新市庁舎に移転
1.25 熊本電気軌道、御慶典花電車運行(〜1.27)
1.  用地買収完了
1.上 軌道敷設工事着手(熊本駅前〜花畑町、水道町〜水前寺)
3.12 新設軌道を併用軌道に変更申請
5.上 乗務員採用募集
5.15 乗務員採用試験
5.26 乗務員研修(〜7.26)
7. 7 車庫・変電所竣功、試運転開始
7.27 本務採用試験
7.28 第一期乗務員採用辞令交付
7.  電車部機構改革
7.31 竣功式、大甲橋渡り初め式
8. 1 幹線(熊本駅前〜浄行寺町)、水前寺線(水道町〜水前寺)開通(運賃1区3銭)、市電開通式、花電車・装飾電車運行
9.13 水道町に運輸課移転
10.10 熊本電気軌道、川尻線特許
10.28 菊池軌道の市内線買収問題
11.27 熊本市に上水道通水
12.  二十三連隊渡鹿に移転

12.31 年末で全線終夜運転
1925(大正14)年
1. 1 回数券の車内発売開始
1. 1 年始で増車(〜1.3)
3. 8 菊池軌道、菊池電気軌道となる
3.20 水前寺線の水前寺駅前〜水前寺複線化
3.20 共進会装飾電車運行(〜5.3)
3.20 三大事業記念共進会(〜5.3)
4. 9 大江車庫に6番線増設
4.29 市役所前に撒水車用仮線竣功
4.29 菊池電気軌道、招魂祭で割引
4.29 熊本電気軌道、招魂祭で割引

5.10 第二期線測量着手
11.  熊本電気軌道、川尻線工事着手
1926(大正15・昭和元)年
2.末 市電初のストライキ(〜3.)
3.26 水前寺線の水前寺ガード下複線化
4.10 通行税廃止
4.10 通学定期券発売開始
5.11 電車部、電気水道局となり、市庁舎2階に移転
5.21 市役所前の撒水車用引込線認可
6.16 第二期線議案、市議会に提出
9.  第二期線施工、起債申請
10.12 熊本電気軌道、世安橋〜岡町開通(運賃1区3銭)
1927(昭和2)年
1.  御船鉄道、熊延鉄道となる
4. 8 第二期線施工認可
4.19 熊本電気軌道、岡町〜川尻町開通
4.27 熊本電気軌道、泰平橋〜世安橋開通
5.25 熊本電気軌道、迎町〜泰平橋開通
5.25 熊本電気軌道、川尻線運賃割引(〜6.14)

7. 9 第二期線起債認可
7.11 熊本電気軌道、川尻線定期券・回数券運賃改定
8.27 市営バス営業認可
9. 1 市営バス仮営業開始
9. 8 熊本電気軌道、長六橋〜迎町開通

10. 1 幹線変更線工事着手
10.13 市役所前の撒水車用引込線永久使用申請
10.17 鹿児島本線全線開通
10.  春竹線工事着手
11.23 市営バス本営業開始(運賃1区4銭)
12.14 市役所前の撒水車用引込線永久使用認可
1928(昭和3)年
3. 1 幹線変更線(花畑町〜市役所前)、花畑町仮線開通、旧幹線(花畑町〜市役所前)廃止
4.30 招魂祭装飾電車運行(〜5.1)
5.17 段山町〜上熊本駅前施工認可
5.28 熊本電気軌道、川尻〜八代の特許再申請
6.21 電気水道局、電気局と水道局に分離
6.  上熊本線、春竹線工事着工
6.27? 菊池電気軌道、大雨で一部不通
6.27? 熊本電気軌道、大雨で百貫線不通
7.11 菊池電気軌道、上熊本駅前〜藤崎宮前複線化
7.15 市営バス車庫火災

9. 8 帰還部隊歓迎臨時電車を早朝に運行
9. 8 帰還部隊歓迎臨時市営バスを早朝に運行
9.15 藤崎宮大祭で増車(始発4時)
11. 9 御大典奉祝装飾電車運行(〜11.?)
11.10 熊本電気軌道、川尻線運賃割引(〜?.)
12. 2 省線豊肥本線全線開通

12.22 黒髪線竣功
12.24 黒髪線営業許可
12.26 黒髪線(浄行寺町〜子飼橋)開通、運賃特別区1銭
1929(昭和4)年
1.22 大江車庫増築申請
2. 9 電気局、新局舎に移転
6.11 幹線変更線(辛島町〜花畑町)開通
6.13 旧幹線(辛島町〜花畑町)、花畑町仮線廃止
6.20 春竹線(辛島町〜春竹駅前)、上熊本線(辛島町〜段山町)開通

6.20 第二期線開通式
6.20 回数券の一部手直し
7. 7 菊池電気軌道、大雨で一部不通
7. 8 熊本電気軌道、大雨で百貫線折り返し運転

7.23 本妙寺頓写会で増車(26時まで)
7.26 動物園開園式
8.10 新細工町〜段山町2銭に割引(〜12.31)
9.14 国府電停設置
9.14? 始発時刻繰り上げ(5時前後)
11.16 市営バス全線割引(〜12.25)
12.31 年末で終夜運転